酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

2019-04-07から1日間の記事一覧

塚本邦雄 第14歌集『豹變』

第14歌集『豹變』 昭和59年8月15日(花曜社)A5判変型貼函附 丸背 184頁 帯附装幀:政田岑生 定価3,600円 1300部限定本文組:2首/頁(1首2行) 塚本邦雄歌集には,「序数歌集」として発行されながら「限定発刊」のものが4冊ある。 第14歌集『豹變』は,1300…

塚本邦雄 第23歌集『詩魂玲瓏』

第23歌集『詩魂玲瓏』 平成10年10月30日(柊書房)A5判貼函附 丸背 170頁 元より帯無し装幀:記載なし 定価3,000円本文組:3首/頁(1首1行) この頃の歌集は発行部数も多くなり,新刊書店でも入手することが出来るようになっていた。 歌集に署名を入れること…

肥後守

現在のような「鉛筆削り」が普及する以前の話…。 鉛筆削りといえば「肥後守」と呼ばれる折りたたみ式の小刀だった。 小学生の頃,いつもその小刀を使って上手に鉛筆を削ってくれていた祖母に習って鉛筆を削る練習をしたがなかなかうまくはいかなかったという…