酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

石炭ストーブ

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小学校一年生のころ教室にはまだ「石炭ストーブ」があった。

毎朝,日直が専用のバケツを提げて,石炭置き場までその日の石炭を取りに行った。
小学一年生にはかなりの重労働だったが,それを忘れたらストーブが炊けないのだ。
日直が当たった日の義務感は今でも鮮明に覚えている。

二年生になってそれまでの木造校舎から鉄筋コンクリートの校舎に建て替えられた。
それに伴いストーブは「ガスストーブ」になったと記憶している。

「エネルギー革命」の波は小学校にも及んでいたのである。