酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

2019-03-26から1日間の記事一覧

塚本邦雄 第18歌集『黄金律』

第18歌集『黄金律』 平成3年4月20日(花曜社)A5判(帯附) 丸背 240頁 カバー附装幀:政田岑生 定価3,000円本文組:3首/頁(1首1行) 東京池袋の西武百貨店池袋店内に「リブロ」という書店があった。池袋リブロ本店の中に「ぽえむ・ぱろうる」という,全国…

漬物屋

子どものころ,わが家には漬物屋のおじさんが漬け物を仕込みに来ていた。 白菜を切って塩をまぶしながら大きな漬物樽に仕込み,それが終わったら,今度は大根を黄色い色粉にまぶしながら別の樽に仕込む。 1回で何樽かの種類の違う漬け物を仕込んで帰ったよ…