2019-02-26 チョーク 昭和 小学生の頃,矢鱈とチョークを投げる先生がいた。 先生はチョークのことを「弾丸(たま)」と呼んでいた。 授業中によそ見をしたり友達と話をしたりするのが見つかると,即座にチョークが飛んできた。コントロールに余程の自信があったのだろう,生徒たちは先生が見せる正確無比な「チョーク投げ」に感服したものだ。 はずれた時のことを気にする先生が多くなったのか…。世の中の状況が変わったのか…。 チョークを投げる先生を見なくなって久しい。