【今日の一枚】
『まちぶせ』石川ひとみ
1981年4月21日リリース(ビクター)
『まちぶせ』は,荒井由実(現:松任谷由実)が作詞・作曲した楽曲である。
「三木聖子」への提供曲として作られ,1976年にシングルがリリースされている。
1981年に,「石川ひとみ」の11枚目のシングルとして,カバーされた。
現在では,「石川ひとみ」最大のヒット曲というイメージが強い。
大学生の頃のヒット曲である。
一度聴いたら心に残る名曲と言えよう。
ただし,歌詞は,今で言う「ストーカー」を思わせる内容で,聴いた当時は,「可愛い顔していても女性は恐ろしいなぁ~。」という感想を抱いたという記憶が残っている。
特に,2番の歌詞は,震えるほどの「究極の恐ろしさ」を秘めていると言っても過言ではないだろう。
悪くばっかり言ったようだが,その辺りも全て含めて,歌謡史に残る名曲の一つである。