酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

『霧雨の朝突然に』バンバン

【今日の一枚】
『霧雨の朝突然に』バンバン
1976年2月25日リリース(CBSソニー

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『いちご白書をもう一度』に引き続き,リリースされた「荒井由実」作詞・作曲による楽曲である。
『霧雨の朝突然に』のタイトルの通り,霧雨の降る朝,突然に恋人から別れを告げられた
男性の心情が歌われている。

高校生の頃の曲である。
サビの部分の歌詞が衝撃的で,この部分の女性の心情がどうしても理解できなかったという記憶が残っている。

前作の『いちご白書をもう一度』が,あまりにも大ヒットしたため,残念ながら前曲ほどには認知されなかった。
しかし,隠れた名曲として1970年代の青春を感じることのできる一曲と言っても過言ではない。