酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

『雨のバラード』湯原昌幸

【今日の一枚】
『雨のバラード』湯原昌幸
1971年4月10日リリース(テイチクレコード)

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湯原昌幸」の2枚目のシングルである。
シングル発売から5か月経過後の9月に,オリコンチャートベスト10位以内にランクインし,1971年10月18日に1位(3週連続)を獲得した。

オリコン上でのシングル売上数は累計120万枚を記録し,「湯原昌幸」の最大のヒット曲となった。

小学生の頃のヒット曲である。
初めて聴いたときに,これはよい曲だなと思ったという記憶がある。

グループサウンズの流れを感じさせるようなリズムのよいメロディーに,どちらかと言えば割とあっさりとした別れの場面を歌った歌詞が乗る。
小学生の頃の私にとって口遊むには最高の曲だったのだと思う。

このレコードが,なぜ私の手元にあるのかという経緯は記憶から消えている。
もしかすると当時父か母が買ってきたレコードがそのまま私の手元に残ったのかも知れない。