酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

打ち水

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夏の夕暮れ…。

玄関先に打ち水をする光景を見かけなくなって久しい。
気化熱の原理など知らなかったが打ち水をするとなんとなく涼しくなって行くのを感じることができた。
たいてい祖母か母が打ち水をしていたところをみると女の仕事だったのだろう。

男の仕事と女の仕事が暗黙のうちに分かれていた時代も懐かしいものとなってしまった。