酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

『踊り子』村下孝蔵

【今日の一枚】
『踊り子』村下孝蔵
1983年8月25日リリース(CBSソニー

f:id:yomoyamayomoyama:20200923070016j:plain

村下孝蔵」の6枚目のシングルである。
前作『初恋』に続き,約10万枚を売り上げるヒット曲となり,『初恋』に次いでライブ・コンサートでの演奏回数が多い曲である。

大学生の頃のヒット曲である。
『踊り子』というタイトルを聞いてまず思い出すのは,中学校の頃にリリースされた「下田逸郎」の楽曲だったが,村下孝蔵の『踊り子』もなかなか印象深い曲だと思った。
歌詞の内容が,ちょうど大学生の年頃の自分に響いたのだと思う。

いつの間にか「下田逸郎」の『踊り子』は影を潜め,今では,『踊り子』と聞くと,この曲を思い出すという人がほとんどになってしまった。

三浦洸一」の『踊子』を挙げる人は,年代が違いすぎるという意味で論外である。