酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

『愛のオーロラ』荻野目慶子

【今日の一枚】
『愛のオーロラ』荻野目慶子
1983年7月21日リリース(キャニオンレコード)

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女優「荻野目慶子」のシングルである。
「荻野目慶子」自身も出演した1983年7月23日封切の映画『南極物語』のイメージソングとしてリリースされた曲である。

松下電器(ナショナル)ミニコンポ「3rd(サード)」CMソングとしても採用されている。

この曲がリリースされた頃には,既に就職していた。
南極大陸に残された兄弟犬「タロ」と「ジロ」の2匹に,越冬隊員が1年後に再会する実話を元に描かれた映画「南極物語」は,映画館まで観に行ったという記憶が残っている。

高倉健」と「渡瀬恒彦」が出演していたということもあったが,何より「荻野目慶子」が出演した映画だったから観に行ったようなものだった。

この頃の「荻野目慶子」は,実に可愛かった。
今見ても,このレコードジャケットの「荻野目慶子」は可愛いと思う。

『愛のオーロラ」は,イメージソングであったためか、映画『南極物語』の作品中には流れなかったように思う。

「荻野目慶子」のシングルは,この一枚しか手元にないのだが,この曲以外にレコードをリリースしているのだろうか。

『愛のオーロラ』は,曲自体の印象より,それを歌った「人」が誰かということで,印象に残る曲の中の一つである。