酒呑み親父のよもやま噺

探求心旺盛な酒呑み親父の随想録

『白い一日』小椋佳

【今日の一枚】
『白い一日』小椋佳
1974年1月21日リリース(ポリドール)

f:id:yomoyamayomoyama:20210318064120j:plain

小椋佳」の9枚目のシングルである。
1973年12月1日にリリースされた「井上陽水」のアルバム「氷の世界」に収録された曲で,作詞を「小椋佳」が,作曲を「井上陽水」が担当している。

アルバム「氷の世界」からのシングルカバー曲としてリリースされたもので,この曲については,「井上陽水」はシングルカットしていない。

中学生の頃の曲である。
この曲を初めて聴いたのは,アルバム「氷の世界」の曲として「井上陽水」が歌ったものである。その頃「小椋佳」は,まだ謎のシンガーソングライターで,素顔をマスコミに晒してはいなかったように思う。

アルバム「氷の世界」から約1ヶ月後,作詞を担当した「小椋佳」がシングルカットしたということを知って,レコードを手に入れたように思う。

個人的には,「井上陽水」の『白い一日』も好きなのだが,歌詞とメロディーの雰囲気には「小椋佳」の歌った『白い一日』の方が合っているように思う。

いずれにしても,時代を超えて「不朽の名曲」とも言える一曲である。